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「アグリビジネス創出フェア in 東海」の東海4県シンポジウム およびショートプレゼンテーションのご案内

2023年度アグリビジネス創出フェア in 東海において

東海4県シンポジウムおよびショートプレゼンテーションを次のように開催します。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

 

日時:2023年12月8日(金)

開催場所:ウインクあいち 1202号室

開催方法:ハイブリッド開催(会場参加+オンライン参加)

     オンライン配信は Zoom Webinar で運営します。

定員:会場参加70名 オンライン参加300名

主催:農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課 産学連携室

   (特非)東海地域生物系先端技術研究会

申込み方法:11月30日までに参加方法(会場参加かWeb参加か)を明記の上、

      npo-tokai*ab.auone-net.jp(*を@に変えてください)岩佐宛にメールで申込みください。

      件名は「アグリビジネス発表会」としてください。

午前の部:東海4県農業関係試験研究機関シンポジウム開催計画 (10:00-12:00)

目的

東海4県の公設試験場ではオリジナル品種の育成を続けていますが、近年、刻々と変化していく情勢に対応していくため、これまでよりもスピード感のある育種が求められています。そこで、各県の育種の取組について情報交換し、新たな知見を共有する機会として本シンポジウムを開催します。

日時

令和5年12月8日(金) 10:00から12:00まで(アグリビジネス創出フェア in 東海内で開催)

内容

10:00~10:00 あいさつ(愛知県農業総合試験場長)

10:10~11:50 発表(各課題発表20分質疑5分)

愛知県 愛知県における水稲育種について

岐阜県 カキ育種の現状と岐阜県で実施している効率的な取組み

三重県 三重県における種子繁殖型イチゴ品種の効率的育種

静岡県 チャ、イチゴ、ワサビのスマート育種システムの構築

11:50~    その他

     

    午後の部:東海生研主催ショートプレゼンテーション開催計画 (13:00-15:20

    農林水産・食品分野におけるマッチングを促進するため、いろいろな分野から話題提供していただきます。

    講演プログラムは以下を予定しています。

    ①「ニューノーマルの食料資源・サボテンの普及活動」名城大学農学部 学生 大久保 開登さん 

    ②「持続可能な農業の実現に向けて~キュウリの有機栽培~」岐阜県立恵那農業高校 生徒さん

    ③「化石燃料を使わないハウス栽培」広島大学大学院 総合生命科学研究科 藤川 愉吉 氏

    ④「知的財産を活用したアグリビジネスについて」日本弁理士会東海会 加藤 祐介 氏

    ⑤「ゼライクル(ゼラチン×リサイクル)のご紹介」 中日本カプセル株式会社 須原 渉 氏

    ⑥「スマート農機を活用した中山間カンキツ産地モデルの実現について」

      三重県南紀地区カンキツ産地スマート農業実証コンソーシアム 後藤 雅之 氏

    ⑦「和菓子へ利用を想定した短鎖アミロペクチン米『やわ恋もち』の特性評価

      あいち産業科学技術総合センター 食品工業技術センター 長谷川 摂 氏

    ⑧「三重県産ササクレヒトヨタケの保存試験および成分評価」三重県工業研究所 苔庵 泰志 氏