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農林水産・食品産業分野の公募情報をお届けします。

農林水産・食品分野の公募情報(2023年1月17日) 1月10日以降の新規の情報を赤字で示しています。

その他の情報は下記をクリックし、ご参照いただけますと幸いです。

公募情報230117

【研究開発関連】

■省庁等

・農林水産省(技術会議事務局):「令和5年度みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業のうち農林水産研究の推進(委託プロジェクト研究)」

https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/230112.html

分野等:

  1. みどりの品種開発研究

 みどりの品種開発加速化プロジェクト

  1. 現場ニーズ対応型研究

 1)子実用とうもろこしを導入した高収益・低投入型大規模ブロックローテーション体系の構築プロジェクト

 2)園芸作物における有機栽培に対応した病害虫対策技術の構築

 3)大径材の活用による国産材製品の安定供給システムの開発

 4)魚類血合筋の褐変を防止する革新的冷凍技術の開発

  1. 革新的環境研究

 1)農業生産に不可欠な生態系サービスの効率的な評価技術の開発

 2)日本全国の林地の林業採算性マトリクス評価技術の開発

 3)東南アジアの小規模農家のための経済性を備えた温室効果ガス排出削減技術の開発

  1. アグリバイオ研究

 ブリ等の人工種苗の普及により顕在化する新たな疾病リスクに対応するための効果的な抗菌剤使用法の開発

公募期間:2023年1月12日~2月28日

・国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター:「令和4年度補正予算及び令和5年度当初予算「戦略的スマート農業技術の開発・改良」」

https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/press/156454.html

分野等:

野菜・果樹・畜産等、スマート農業技術の開発が必ずしも十分でない品目や分野について、地域の企業(農業機械メーカーやICTベンダー等)、生産者、研究機関等が連携して行う以下の技術開発や改良を支援する。

  1. 海外依存度の高い農業資材や労働力の削減、自給率の低い作物の生産性向上等に必要なスマート農業技術の開発・改良。
  2. 技術開発のニーズがありながらも、これに係るスマート農業技術開発が必ずしも十分でない品目や分野について、先端技術を駆使することによって畑作物や野菜・果樹等の収量安定化や省力化を実現し、これら作物への転換・定着を促すとともに、非熟練者等による各種作業の習熟・効率化にも資するスマート農業技術の開発・改良。

1)革新的シーズ開発実現型

現場ニーズがあるものの、これまで開発・実用化ができていない技術であり、先端技術を有する研究機関の革新的シーズを用いて実用化を目指す研究

2)現場ニーズ改良実現型

これまで実用化が極めて限定的であり、現場ニーズを踏まえた改良等により、地域での様々な品目への実用化の可能性が高い改良研究

公募期間:2023年1月16日~2月15日

・環境省:「令和5年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業(一次公募)」

https://www.env.go.jp/earth/ondanka/biz_local/r5co2_1.html

分野等:環境省は、大幅なCO2排出削減及び「地域循環共生圏」の構築に向け、大幅なCO2排出削減に資する技術を社会に導入していくために、将来的な地球温暖化対策の強化につながり、各分野におけるCO2削減効果が相対的に大きいものの、民間の自主的な取組だけでは十分に進まない技術の開発・実証について、民間企業、公的研究機関、大学等からの提案を募集し、外部専門家から成る委員会において選定し、委託又は補助により実施する。

公募期間:2023年1月12日~2月13日